中学生を指導していて思う事の一つに部活の問題があります。多くの学校ではテスト期間の1週間前から部活は原則休みにしています。しかし競技によってはこの期間に試合が計画されている為、勉強より部活の練習を優先する事がままあります。実際現在教えている中学生の部活でも、来週(6月24日からの週)後半にテストがありますが、この週末(22、23日)試合があります。そういえば、中学生の時サッカー部にいた我が息子にも、同じ事がありました。
もちろん、学校生活は勉強だけではない、と言うことは十分承知していますが、現実問題として、定期テストはこれからの進路決定に重要な影響を与える事は間違いないと思います。定期テストの時期は大体どの学校でもそれ程大きなズレはないでしょうから、この期間を外して試合予定を組むような配慮を各競技団体はできないものでしょうか。
4月7日に「緊急事態宣言」が発令されてから、当教室では受験を控えた中学3年生を主な対象としてZoomによるオンライン授業を続けております。宣言は5月25日に解除されましたが、東京ではまだ新規感染者２桁の日が続いておりますので、当分の間オンライン授業を続ける方針です。
前回の記事で「青梅市の中学校は今年度、１学期の中間テストは行わない」と書いてしまいましたが、どうやら不正確な情報だったようです。市内の中学生３人（それぞれ別の学校）教えていますが、その内の２校は確かに中間試験はありませんが、6月から教えることになった生徒の通うもう１校は、中...
青梅市の中学校では、今年度は１学期の中間テストは行わないことになったそうです。期末テストの一発勝負、しかもテスト範囲は当然のごとく広がるわけですから、今まで以上に毎日の学習が重要になってきます。今やるべきことを後回しにせず、着実に進めていきましょう。
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